20代からの!SFCとDVCで花マイル

ハネムーンで行ったアウラニに惚れ込み2015年DVC(Disney Vacation Club)を購入。出張でマイルが半端に貯まったことで一念発起し2016年SFC修行を敢行。 行き当たりばったりの筆者が、20代からDVCとSFCをどう活用するか模索していくブログです。

DVCポイントでアンバサダーホテル宿泊 アップグレードも!

更新がだいぶ滞っておりもやもやしております。

先週DVCのポイントを利用してディズニーアンバサダーホテルに宿泊してきましたので、レポートしたいと思います。


1.予約方法

DVCについて御存知ない方は過去記事をご覧ください。

 

sfc-dvc-hanamile.hatenablog.com

 

DVCで宿泊予約する方法は二通りあります。
①電話予約
②オンライン予約

私は空席状況やポイントを画面で見ながら予約したいので、いつも②のオンライン予約を利用します。
ちなみに、ホテルの予約は日本デスクがありますが、ハワイ等のレストランを予約する場合は国際電話かつ英語のみの対応となりますので、オンラインが便利です。

しかし、東京のディズニーホテルの空席確認 はオンラインで見ることができません。
オンラインの場合は、予約フォームに希望日と人数を入力して申請することになります。
希望日に空きがあればそのまま確定となります。

ただし、このプロセスだと予約フォームから情報が送信された後、DVCの担当者がホテルに確認するという流れになるので、予約の可否が確定するまで若干のタイムラグが発生します。
繁忙期など、競争が激しい時期を狙う場合は電話の方が確実だと思います。

これが通常の予約方法ですが、実は、今画面キャプチャを取ろうと予約フォームを操作したところ、TDRが選択肢に出てこないんですよね。四ヶ月ルールは適用外だし、そもそもユースイヤーは始まったばかりだし。
私の操作が悪いだけならいいのですが、下記の手数料をとることになった関係でシステムが対応できていないのかもしれません。


2.手数料に注意

これも過去記事でお伝えした通り、2017年1月12日以降は、予約、変更の際に毎回95ドルの手数料が発生します。
予約をする際はそのこととポイント単価をよく理解した上で、最終手段しとして考えるべきです。
幸いなことに「四ヶ月ルール」は引き続き免除されますので、空yきさえあればギリギリのタイミングでも予約できます。
重要な点は「変更の際にも95ドル発生する」ことです。
私も今回日程を直前に変更しておりますが、改定前の予約だったため、無料で変更できました。
95ドル必要だったなら、思い止まったでしょう。
「最終手段」と言ったのはそれも踏まえてのことです。


3.部屋をアップグレード!

DVC経由ではスタンダードの部屋と、ドナルドダックのキャラクタールームのどちらかを予約できます。
私はドナルドダックルームを予約しました。
ディズニー好きなら十分にテンションの上がる部屋ですが、妻がさらなる策を繰り出しました。

アンバザダーホテルは2階から6階まで客室がありますが、フロアを二つのカテゴリーに分類しています。
①スタンダードフロア(2〜5階)
②アンバザダーフロア(6階)

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②のアンバザダーフロアにはミッキーマウスルームやミニーマウスルーム、スイートルームなどがありますが、一番大きな違いは、「専用ラウンジがある」ことです。

このラウンジでは、チェックインはもちろんのこと、ドリンクの無料サービスが提供されます。
17:00以降はアルコールも解禁となり、ここでしか飲めないオリジナルカクテルも楽しむことができます。

ではどうやってアップグレードするのか?

とても簡単です。当日のチェックイン時に空室があればアップグレードしたい旨を伝えるだけです。
ANAプレミアムクラスの当日アップグレードと似たような感じです。一応直前までネットで空室があることを確認していました。
当初予約の部屋との差額を支払うことになりますが、ラウンジの優越感と飲み放題を考えると安いものです。朝食も無料でついてきます。
今回の当初予約た部屋は比較的高めのドナルドダックルームだったため、ミニーマウスルームとの差額は1万円程度でした。


4.ラウンジを満喫

15:00頃にチェックインし、部屋にはまだ入れないもののラウンジは利用可能なのでコーヒーブレイクと洒落込みます。

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二杯目にさしかかったところで部屋の準備が整いましたので、妻念願のミニーマウスルームへ。

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少し休憩した後、妻と子供はパークへ出かけ、私は1人で再びラウンジへ。
17:00からバータイムですが、嬉しいことに少し早くビールが登場。

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ビールはキリンラガーとバドワイザーでした。
ワインはホテルのテーマであるカリフォルニアワインです。

カクテルはオリジナルカクテルに加え、一般的なドリンクはオーダーできます。

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ふとしたタイミングでアンバで結婚式をしたことと結婚記念日が近いことをキャストと話したのですが、その数分後にアニバーサリーカクテルを持ってきてくれました!
これにはかなり感動しました。

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結局オーダーストップの時間まで満喫させてもらい、満足すぎる滞在でした。


5.総括

手数料のこともあるのでDVCでTDRホテル宿泊はコスト的にまったくメリットはありませんが、ポイントを捨てるよりはマシですので、最終手段として利用する際はアップグレードも検討し、気持ちの面で損をしないよう心がければいいと思います。

SFCやホテル修行を経験すると、恒久的な上級会員制度を求めてしまうもので、ディズニーホテルにもそういう会員特典のようかさなものがあればいいのになーと感じました。
そもそもDVCが不遇すぎるというのは大人の事情もあり難しいのかもしれませんが、なんとかしてもらいたいものです