20代からの!SFCとDVCで花マイル

ハネムーンで行ったアウラニに惚れ込み2015年DVC(Disney Vacation Club)を購入。出張でマイルが半端に貯まったことで一念発起し2016年SFC修行を敢行。 行き当たりばったりの筆者が、20代からDVCとSFCをどう活用するか模索していくブログです。

1歳児と行く奄美大島3日間④2日目

奄美二日目です。

 

ハワイもそうですが、南国の朝って本当に気持ちいいですよね。

本当はロードバイクを持ってきて早朝ライドしたいところですが、こどもと自転車を同時に運ぶのは相当な重労働なのでやめました。

友人は毎回持って行ってるので、尊敬します。

 

1.ばしゃやま村の朝食

 

朝起きて早速朝食へ。

今日は動きますからねぇ。たくさん食べないといけません。

 

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ばしゃやま村の朝食はバイキング形式です。

正直、ホテルのバイキングと比べれば内容や種類が劣りますが、島豆腐やパイナップル漬けなどの郷土料理も食べ放題ですので、私は満足です。

それに奄美は食べるものがいっぱい。朝食でお腹いっぱいになるわけにはいきませんからね。

 

夜もそうですが、子供用の食器も用意があります。うれしいですね。

 

2.黒潮の森マングローブ

 

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まず向かったのは黒潮の森マングローブ

www.mangrovepark.com

奄美といえばマングローブツアーが有名ですが、結構時間もお金がかかります。

お金はある!という人でも、子供と一緒に3時間も5時間もカヌーに乗るのは避けたいのではないでしょうか。

その点、黒潮の森マングローブは2,000円と料金が安く、ツアーも1時間で終わるのでちょうどよいのです。

ちなみに、乗船人数は、大人1人でもいいですし、大人2人でもいいです。カヌーの大きさが変わりますが小さい方が漕ぎやすいと思います。

大人二人と子供1人であれば、三人で一つのカヌーに乗れます。

 

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↑3人だとこんな感じ↑

私は昼の予定を考えて朝行きました。その時は干潮で、イメージしていたマングローブ林とは少し違いました。

 

【干潮でよかった点】

・水位が低いので、木々の根っこがみえる。

・カニなどの生き物を観察しやすい。

・浅瀬に上陸できるので、まじかで自然を観察できる。

 

【干潮で残念だった点】

・水位が低く、運河って感じがしない。

・写真映えが悪い。

・流れが早く、自力で移動できない。

 

良い点も悪い点もありますが、子連れであればなおさら、「干潮」はオススメしません。

とにかく流れが速すぎるのです。

カヌーの選手か相当運動神経の良い人でないかぎり、自由には動けません。

このツアー、Iターンのようかイメージで、行った道を引き返してきます。

ということは当然、帰りは流れに逆らって進むわけです。

 

私も腕力にはそこそこ自身がありましたが、そういう問題ではないようです。流れをどう掴むかのセンスのようです。

冗談抜きで50回くらい流されました笑

こうなると楽しみも半減ですし、子供もだんだん飽きてきます。 

巨大カニの巣を見たい人以外は、なるべく満潮の時間を選ぶことをオススメします。

(実は花丸がツアーに参加した際、ガイドさんも初めて見たという巨大カニの巣が発見されました。人間の指くらい簡単に持っていかれるらしく、絶対に触るなと注意されました。近くのはいいんですね。)

 

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 3.昼食は奄美名物「鶏飯」

 

カヌーで汗を流した後は、お昼ご飯に向かいました。

 

奄美に来たら必ず食べたいと考えていた、「鶏飯」です。

ガイドブックを見ると10以上の店舗が紹介されており、どこがいいのか決まられません笑

正直どこもおいしいのでしょうが、知人からおすすめされたこともあり、「鶏飯ひさ倉」に行くことにしました。子連れなのでスぺースが広いのも決め手になりました。

ようこそ奄美−鶏飯ひさ倉へ−店舗紹介

 

鶏飯は、鶏のお茶漬けのようなものです。

ご飯と出汁、そして具材だけの、シンプルな料理です。

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↑好みの量を載せて、出汁をかけていただきます。

ご飯はおひつで、出汁は鍋で来るので、3杯分くらいにはなります。

 

子供が1歳半にして大食漢なので、3人前注文しましたが量が多いからと断られました笑

その分ご飯などは気を利かせていただきましたが、たぶん3人前でも間食したと思いますwww

スープが店によって味が違いますが、ひさ倉はこってりというか、鶏の脂から来る旨味を強く感じられて、無限に飲めそうな味わいでした。

 

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焼き鳥も名物だそうなので食べてみました。

本当は鳥刺しも有名ですし奄美でないと食べられないのですが、妊婦と1歳児がいるので今回は避けました。

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焼き鳥をむさぼる1歳児の図

 

4.泥染め体験で家族お揃いの服を作る

 

腹ごしらえを済ませた後は、泥染め体験に向かいます。

奄美の土は鉄分含有量が多く、その泥で生地を黒く染めることができます。

 

大島紬」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。超高級品ですが、この泥染めで作成されています。

泥染めといっても、ただ単に生地を泥に漬ければいいというわけではなく、複数の工程を踏みます。

簡単にいうと、①染料漬け⇒②石灰漬け⇒③絞り⇒①②③を1時間繰り返し⇒④泥染⇒⑤水洗い

のような感じでした。染料と石灰の工程は泥の含まれる鉄分が反応しやすくするための作業です。

 大島紬の黒を出すには気が遠くなるほど繰り返さなければならないので、高級な理由がよく分かりました。

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 服は持ち込みOK(重量等の制限あり)ですが、現地で購入も可能です。

長く着たいので、安い素材で作るのは避けた方がいいと思います。

どういう柄にするかは自由にデザインできます。

私のようにセンスのない人は職人さんが決めてくれるのでご安心を笑

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できあがった服はそのまま持ち帰ることもでますが、濡れているので、干してもらって翌日取りに行くこともできます。

日程に余裕があれば翌日でもいいでしょう。ホテルでは乾きませんからね。↓

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5.2日目夕食はBBQ!

 

2日目の夕食はBBQにしました。

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1日目の鍋もそうでしたが、ボリュームがすごい。

見た目以上に多く感じました。

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テラスで食べると南国の雰囲気が一層引き立ちます。

 

この日も風呂上りの妻にビールと氷を取ってきてもらい、晩酌をして就寝しましたwww