20代からの!SFCとDVCで花マイル

ハネムーンで行ったアウラニに惚れ込み2015年DVC(Disney Vacation Club)を購入。出張でマイルが半端に貯まったことで一念発起し2016年SFC修行を敢行。 行き当たりばったりの筆者が、20代からDVCとSFCをどう活用するか模索していくブログです。

1歳児と行く新千歳日帰り二人旅 その①

f:id:hanamile:20180303115732j:plain


2016年にSFC修行を終えたものの、2017年は人事異動もあり海外はおろか国内出張もゼロ。次男誕生のタイミングなので海外旅行も控えており、飛行機に乗りたい欲がピークに達していました。

 

仕方がないので無理やりでも乗る機会を作るしかない!ということで、

新千歳日帰りフライトを計画しました。

 

一人で遊びに行くのは許可が降りないだろうなーというのと、費用もそこそこかかることで少し罪悪感もあり、長男のバースデーフライトを兼ねての二人旅にしました。

 

長男は海鮮が大好物なので北海道で食べさせてあげたいこと、スター・ウォーズ ANAキッズラウンジで遊ばせたいという子供向けの理由と、リニューアルオープンした新千歳ANAラウンジに入ってみたいという個人的欲求からこのプラントとなりました。

 

1.まずは座席の変更

 

羽田空港に到着しANAプレミアムチェックインへ。

幼児連れの場合はスキップサービスは利用できませんので、預けに持つがなくても、カウンターでチェックインする必要があります。

この日は預け荷物はありませんが別の用事がありました。

 

それは座席の変更です。

 

幼児連れで一番心配なのは、前の席を蹴ったり、隣に飲み物をこぼすなど、周囲に迷惑をかけないかということだと思います。

ましてや一人で面倒を見るのであればなおさらです。

 

予約時はとりあえず6Hにしておりました。満席のB777では後方だと出るのに時間がかかるので、荷物のピックアップがなく空港で遊ぶだけの身ではデメリットしかないためです。

 

しかし、直前までウォッチしていた座席状況では、往路の羽田⇒新千歳の前方はそこそこ埋まっているものの、後方はがらがらでした。

逆に、復路はほぼ満席でした。

 

そこで、 次のお願いをしました。

 

①往路は後方でもいいので、前後、隣が空いている窓側席が空いていれば変更したい。

②復路はプレミアムクラスに変更したい。

 

①の意図は、

早く飛行機を出るよりも、周囲を気にせずリラックスできる環境を優先したいということです。

②の意図は、

どうせ満席なら、エコノミーの通路側に座っても隣を気にせずにはいられない。

それなら、プレミアムクラスの方が、座席が広いので隣の心配は軽減されるし、(大人一人なので)CAさんのサポートを受けやすい。

さらに夕飯時のフライトなので、夕ご飯も兼ねられ飽きる時間を少なくできる。というものです。

 

修行僧であれば皆さんやっていることかと思いますが、プレミアムクラスの当日アップグレードは、その日全ての予約に対して行うことができます。

帰りのチェックイン時では埋まっている可能性がありますからね。

普通に考えれば朝の時点で夕方のチェックインをする人はいないはずですから、前日に空席があった時点で変更は固いかなーと思っていました。

 

結果、希望通り変更することができました。

プレミアムチェックインだとほぼ並ぶことはないし、ゆったりと手続きできるので、本当SFCをとってよかったと思います。3月いっぱいはプラチナですが。

 

2.初のスター・ウォーズ ANAキッズラウンジ潜入!

f:id:hanamile:20180317133158j:plain

 

 昨年プレスリリースされたときから絶対行きたいと思っていました。

ANA 『STAR WARS™プロジェクト』|プレスリリース|ANAグループ企業情報

この場所、以前は電話スペースで、繁忙期にマットなどを轢いて臨時のキッズスペース

 となることはありましたが、ついに常設となりました。 

f:id:hanamile:20180317134102j:plain

 分かりにくいですが2016年の年末の様子。手前がマット、奥に小さなテーブルがありました。

 

f:id:hanamile:20180317134228j:plain

 マットは臨時のものとは違いふかふかで、やわらかい素材の遊具だけなので安心して遊ばせられます。

 

空港って、意外と時間が足りなくなるもので、この日は15分くらいしか遊ばせる時間がありませんでした。また来月来る用事がある(作ったw)のでその時にゆっくりねーと(自分に)言い聞かせ搭乗口に向かいます。

 

3.羽田⇒新千歳

 いよいよ搭乗です。

SFCというか上級会員でなくとも幼児連れは最優先で搭乗が可能な超VIP?なのですが、利用する方は少ないんじゃないですかね。

第一にじっとしていられない生き物ですから、少しでも飛行機の中にいる時間を少なくしたい。(飽きる時間を延ばしたい」

第二にトイレや急に席を立たなければいけない状況に対応するため、通路側の席をとっている方が多いと思います。その場合、後から来た人のために一旦席を空けなければならず、かなりの負担になります。(子供と一緒に狭い座席を移動するのはとっても重労働です)

 

そんな私もいつも最後の方に搭乗することにしています。

本当はおじさん達に負けず上級会員ドヤしてみたいんですがww

 

f:id:hanamile:20180317140957j:plain

大好きな絵本「羽田空港」のおかげで、飛行機のことを「ゴゴゴ」という息子くん。

興味をもってくれると嬉しいですね。

f:id:hanamile:20180317141244j:plain

チェックイン時に変更してもらった席ですが、隣だけでなく、前後も人がいませんでした。プラチナブロック?があるかどうかはわかりませんが、とても快適に過ごすことだでき感動しています。 

 

朝早かったのと、じっとさせるには食べさせるのが一番ということで、朝食です。

コストコディナーロールを3個半も食べました。パパはお腹ぺこぺこです。

f:id:hanamile:20180317141507j:plain

 だいぶ映像も収集して見れるようになったので、ポータブルDVDプレイヤーを持ち込みました。

最近こどもちゃれんじに夢中なのと100均で新幹線のDVDが売っていたのでそれを見せました。

飛行機の中で「あ、しんかんせん!しんかんせん!」と叫んでいて恥ずかしかったですw

 

f:id:hanamile:20180317141839j:plain

ログブックに誕生日祝いを兼ねたフライトであることを書いたのですが、気を利かせてくれたCAの皆さんから素敵なプレゼントをいただきました。

f:id:hanamile:20180317142210j:plain

ちょっと写真が苦手?おちゃめな方でした。

空いていたおかげか、雰囲気もゆったりしていて、たくさん子をかけていただけました。後半集中力が切れて眠かったのか、愛想よくできず申し訳なかったです。

しかし素敵な思い出になりました。

 

4.新千歳到着 お昼ごはん

f:id:hanamile:20180317142657j:plain

f:id:hanamile:20180317142734j:plain

雪の新千歳空港に到着です。

前の週まで記録的な大雪で欠航が相次いでいましたが、とりあえずは落ち着いているようです。

f:id:hanamile:20180317144334j:plain

名前を入れるだけで記念写真がとれる素敵なオブジェ。

f:id:hanamile:20180317144556j:plain

 

パンを人の分まで食べた息子くんですが、どうやら眠そうなので、真っ先に昼ごはんにしました。

 今回選んだ場所は、「北海釜めし ふく亭」です。

www.new-chitose-airport.jp

2歳前ですので、まだ生ものは食べられません。

でも魚介は食べられます。これって結構難しいんですよね。

新鮮な魚介って、生で食べさせようとする傾向ありません?笑

焼き魚とかでいいのですが、なかなか調べてもよさそうな場所が見つからなかったので、火が通っていて、魚介がたべられるところという観点でここに決めました。

f:id:hanamile:20180317143046j:plain

f:id:hanamile:20180317142645j:plain

 なぜ二個あるのかと思われた方もいると思いますが、うちの息子くん、2歳前にして大人一人分の量を平らげます。

とりわけはもちろん、お子様ランチなんかじゃ足りませんww

よって2人分頼み、「余ったら」大人が余分に食べるという選択肢になります。

将来の食費が不安です笑

f:id:hanamile:20180317143631j:plain

しかしこの時は眠い!いつものようには食が進みません。

さらに悪いことに、息子は海老が大好きなので海老が入っている五目釜めしを頼みました。しかし私は甲殻類軟体類アレルギーなので余っても食べられませんw

不安に見守っていましたが、眠くても普通の幼児よりは食べられるようで、7割方食べました。私が食べられない甲殻類系はなくなっていたので、残りのごはんはおいしくいただきました。

食べ残しは極力しないのが我が家のルールです。

 

 前半はここまでにし、後半では幼児と楽しむ新千歳空港を紹介した思います。