DVCバケーションポイントの繰り越し方法
久しぶりにDVC関連です。
DVC(ディズニーバケーションクラブ)は毎年契約に応じたポイントが付与されます。
毎年計画的に旅行に行くことができればいいですが、必ずしも思い通りにいくとは限りません。
何もせず1年を過ぎてしまうと、ポイントは失効してしまい、支払ったお金が無駄になってしまいます。
ユースイヤーと繰越し期限を確認し、「忘れていた」ということがないようにしてください。
繰越し期限は、翌ユースイヤーの4か月前です!
そこでDVCでは、翌年(翌ユースイヤー)に限り、繰越すことができます。
我が家は今年は旅行の予定がなく、繰り越しの手続きを行いましたので、その方法を紹介したいと思います。今回は日本語のサイトを使いました。
1.DVC会員ページにログインする。
まずはDVC会員ページにログインします。
自動的にこの画面にならなければ、右上の「マイDVCメンバーシップ」から、「マイダッシュボード」を選択してください。
今年と、翌年のユースイヤーそれぞれにポイントが付与されているのがわかります。
花丸の場合は昨年前借で8ポイント使ったので、92ポイントという中途半端な残ポイントとなっています。
2.「ポイントの管理」をクリック
真ん中の「バケーションポイント」の下に小さく、「ポイントの管理」というリンクがありますので、これをクリックします。
初めてだと見落としがちです。
3.「バケーションポイントの繰越し」をクリック
下の方に、これまた小さく「バケーションポイントの繰越し」リンクがありますので、
こちらをクリックします。
4.繰越すポイントを入力する。
「繰越し取引」欄に、「繰越し可能なバケーションポイント」が表示されています。
花丸は中途半端ですが、100ポイントの契約で今年まだ使っていなければ「100」、50ポイント使っていれば「50」と表示されているはずです。
「繰越しバケーションポイント」欄に、繰越すポイントを入力します。
全て繰越す場合は左の数字と同じになりますね。
ただし、繰り越したポイントを再度繰越すことはできませんので注意してください。
冒頭にも書いたように、繰越しは翌年に限り有効です。
つまり、ポイントが有効なのは最大2年ということです。
繰越したポイントは必ず使い切るようにしましょう。
5.確認画面
確認画面です。
全て繰越す場合は、「バケーションポイント残高」が0になります。
今年まだ使う予定がある場合は残すか、早めに予約いれてしまってくださいね。
問題なければ確定します。
6.繰越し手続き完了!
これで繰越し手続きは完了しました。
「ポイントホームに戻る」をクリックし、ホーム画面に戻りましょう。
7.ポイント情報が更新されている。
画面のように、今年のポイントは0になり、繰越したポイントが翌年に加算されました。
8.まとめ
いかがですか?5分程度で簡単にできてしまう作業ですので、
予定に目途がついたら、早いうちに手続き終わらせてしまいましょう。
重要なことを最後にもう一度。
繰越し期限は、翌ユースイヤーの4か月前です!